ED専門病院の実態を暴露

EDに悩む男性は年々増加していて若年化しています。それにも関わらずED専門病院を受診する男性は限りなく少ないです。

私も、その一人なのですが、ED専門病院を受診しない理由と実態を深堀していきます。

ED専門病院は「恥ずかしい」

日本新薬(株)が注目すべきデータを発表しています。

そのデータによるとED専門病院に行かない理由として

  • 受付が女性である
  • 待合室で誰かに会うのが嫌
  • 自分が性欲旺盛だと想われる

上記3つの答えだけで実に90%占めています。要するに「受付」「待合室」を含めて「恥ずかしい」のが理由です。

「待合室」で同席するのはED専門病院ならば同性で、見知らぬ人ですから余り気にはなりません。しかしながら「受付」に若い可愛い、女性が居ると、それだけで恥ずかしい気持ちになるのは当然です。

最近では「受付」から「診察」「処方」に至るまでの全てが「男性」のED専門病院も増えて来ています。しかし未だ未だ数は少ないです。

特に私のように地方都市に住んでいる男性に、とっては問題があります。男性スタッフだけのED専門病院は都会に行かないと存在しないのが実情です。

夜遅くまで仕事をしている男性も未だ未だ多いですから気軽にED専門病院に行ってみよう!との気持ちには余りならないです。

意を決してED専門病院に電話してみると受付の若い女性が電話に出る

もう、それだけで私は、ED専門病院を自分の選択肢から外した経緯があります。

ED専門病院は費用が高い

EDの男性が増えているにも関わらず専門病院を訪れる人が少ない理由は「費用面」です。当然ながらED専門病院では「保険」は効きません。

全ての「診察」「薬」は「自由診療」と、なります。「自由診療」ですから専門病院が独自に価格設定できるわけです。

今ではED専門病院にもホームページが有りますから「自由診療」と言えども「診察代金」「薬代金」は事前に調べることが出来ます。

また以前のように「ED専門病院によって価格が全然違う」なんてクレームも少なくなっています。

ただ、私も含めてサラリーマンにとっては、決して安いものでは有りません。

ED治療薬の殆どは1錠1500円〜2000円ぐらいです。1錠から処方してくれる専門病院が殆どです。しかしながら「1錠だけ下さい」と言うのも勇気が要るもの。

「見栄」もあるでしょうし、「せっかく来たのだから」と言う想いも有りますよね。

一般的にはED専門病院で払う費用は

診察代金 2000~3000円
薬代金  10000円

が多いです。EDと言う特有の症状ですから一概に比較は出来ないですが他の症状で病院に行くことと比較すると、やはり費用的には高いと言えます。

また、ED治療が今後「保険適用」に、なることは考えにくいですからED専門病院に頻繁に通うのは普通のサラリーマンに、とっては大きな支出となります。

ED専門病院の薬でも副作用は出る

ED治療薬は血管拡張作用がありますから

  • 顔のほてり
  • 目の充血
  • 頭痛
  • 動悸
  • 鼻づまり

の副作用は考えておかなければなりません。これらの副作用はED専門病院が処方してくれた薬でも当然ながら副作用は出ます。

上記の副作用に関してはED専門医からも説明は有るはずです。

しかしながら余り知られていない副作用である

  • セックスの後に強烈な疲れが残る
  • 疲れが取れず仕事に支障が出る
  • セックスの後に眠れない

ここまでの説明は私が調べた中では殆どありません。専門病院から、もらった薬でも副作用が出るのであれば別に専門病院にまで行く必要があるのか?との疑問も出てきて当然です。

副作用で一番怖いのは「動悸」

私、トオルが完全EDになったのは今から5年前の40歳の時です。完全なるEDでしたから専門病院に通うことも考えましたしバイアグラを使うことも考えました。

しかしながら私が専門病院にも行かず、勃起薬も使わなかった最大の理由は副作用である「動悸」です。

特にバイアグラを服用した知人が動悸を起こして救急車で運ばれた事が決定的に、なりました。

副作用でも

  • 顔の火照り
  • 目の充血

で、あれば別に命の危険は感じませんからパニックを起こすこともないでしょう。しかしながら「動悸」が長く続くとパニックも起こしますし「死ぬかも」との想いもよぎります。

特に私の場合は離婚して以来、独り暮らしですからコッソリと勃起薬を服用することは何時でも可能です。しかし、副作用である「動悸」が始まった時に自分が独りで対応できるか、が非常に不安でもあります。

それに。

本来、ED治療薬を服用するのはセックスの為ですよね。楽しく気持ちの良いセックスを求めてED治療薬を求めているハズです。それにも関わらず「セックスの前」「セックスの後」に副作用に悩まされるのは個人的には違う気がします。

「セックスの前」
「セックスの後」

も楽しくEDを改善していきたい。

そんなに虫のイイ話があるのか?と当時の私も悩んでいました。実は、その悩みは簡単なものではなくて5年間もの時間を要したのですが。

それでも5年経った今では

  • ED専門病院
  • ED薬

共に私には不要だったと断言することが出来ます。また私が思い悩んでいた当時の5年前よりも今は、更に状況が良くなっています。

ED専門病院にも行かず、薬にも頼らないと言う事は

  • 費用が安く済む
  • 恥ずかしい想いを、しなくて良い
  • 副作用の心配は不要

…と言うことになります。

次回からは私が5年掛けて完全EDを克服した詳細について書いていきます。

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