中折れは、セックスの真っ最中にチン〇の勃起が萎えてしまい、挿入を継続できない状態を意味します。
中折れは自分で改善することが可能なのでしょうか?
目次
中折れの本当の意味
中折れは「セックスの間に勃起力が落ちてフニャチンになる症状」の事です。。萎えたチン〇を、手を使ったり、フェラしてもらって一時的に改善する場合も当然あります。
しかしながら挿入に先立って再びフニャチンになったり、挿入出来ても挿入後に萎えたりする状況も含めて「中折れ」と言っています。
中折れは、勃起力を継続できない状況ですからEDの現象の前触れとも言える問題です。 一度ダケの中折れならばセックスが一度ダケ中断になるだけです。
しかしながら中折れが継続的に発生すると、女性を喜ばすことも出来なくなりますし、何よりもセックスするのが怖くなります。
私、トオルの場合は40歳で完全EDになる前に「中折れ」の傾向が有りました。この時にはEDの症状が進行していたことになります。
しかしながら私は中折れの状態が続いたにも関わらず
「疲れがたまっているダケ」
だと楽観的に考えていました。
その結果として単なる中折れの状態から完全EDへ症状が悪化する事になります。
中折れが続く場合はEDの前触れであるとの認識が必要です。中折れが悪化する前に早く手段を講じる必要があります。
中折れはEDの一部
EDは「全く勃起しない状況」との固定概念がありますが実は違います。 中折れのように、勃起が難しい状況でも「ED」と判定されます。
ED医療施設に行くとヒアリングが実施されます。
ヒアリングでは、 勃起の持続時間・セックスをやり続けることが難しくないか?などの聴き取りをくどい程に、されることになります。 私、トオルが医療機関を受診しなかったのは、そこにも原因があります。
しかも、受診する時のヒアリングに立ち会うのは殆どが綺麗な可愛い女性なのです。
そんな場面で赤裸々に「勃起しない」ことを語るのは私にとっては苦痛でしかなかったのです。
「中折れは一生涯の疾病」との想いこみから大きなショックを受けます。 しかしながら、中折れやEDの殆どは専門機関を受診しなくても改善します。
実際に私は中折れを放置して完全EDにまで症状は悪化しましたが医療機関を受診することなく精力剤だけで自分の力で改善することが出来たのですから。
セックス真っ最中での中折れ
しかしながら私も初めて中折れの症状が出た時にはパニックに、なるのは事実です。
- セックスをし続ける
- 中止する
の決断をしなければなりません。
これは男として屈辱的な出来事に、なります。
セックスを継続していくケースでも、一度フニャチンになると、もはやチン〇が言う事は聞いてくれません。まるで自分のチン〇とは思えなくなります。
中止を選んだとしても、その後のセフレとの気まずい雰囲気を私は今でも忘れることは出来ません。セフレは気を遣い、なぐさめて優しくしてくれるのですが、逆に自分が惨めになった事を鮮明に覚えています。
しかしながら「中折れ」を経験しない男性は殆ど居ないハズです。いざ、中折れになった時の事は若い男性も考えておく必要があります。
年齢と中折れは関係ありません。
若くして中折れになる男性は近年、目立った増えて来ています。勃起が困難な場合には、無理して頑張りすぎないことも重要になります。
もう、その際には「男のプライド」なんて何の役にも立たないです。
だからこそ「中折れになった時」の行動も考えておくべきです。中折れになった時に逆に意地になってしまう男性が居ますが女性には一層、毛嫌いされます。
当然、セックスを中止すると相手には不愉快な想いをさせてしまいます。 それでも、素直に謝り、次からは中折れを繰り返さない為にパートナーにも協力してもらうほうが男らしいですし、私のように中折れから完全EDに進行してしまう事も無いと言えます。
中折れが生じる原因
中折れが生じる原因には、
- 身体的な原因
- 精神的な原因
の2種類があります。
身体的な原因
年を重ねることにより血の流れが悪化したり、血液がドロドロに変化します。 血の流れが悪化すると、当然ながら陰茎にまで血が行きわたらずに、勃起不全を起こします。
勃起不全の原因はバランスを崩した食事・運動が足りない・太り過ぎ・お酒やタバコの取り過ぎ、などによって、男性ホルモンの分泌が減少することです。
オナニーのし過ぎ
余り知られていないですが、中折れの原因で多いのがオナニーのし過ぎです。 オナニー(自慰)はセックスと違い自分で手加減が出来ます。
その為に、より強い刺激を求めてしまう男性が居ます。この強い刺激でオナニーを、し過ぎると女性の膣内の刺激では物足りなくなります。
オナニー自体は男性機能を維持する為に必要で、悪いものでは有りません。むしろ健康な証とも言えます。
しかしながら「床面に押し当てるオナニー」などを行っている男性は普通のオナニーよりも刺激が強いオナニーに慣れてしまっている為に膣内でイクことが難しくなり「中折れ」の原因にもなります。
オナホールなどの器具を利用していたりする場合にも中折れは増加します。 刺激が強く心地良さを得ることが出来ますが、中折れし易くなるので注意が必要です。
精神的な原因
普段セックスしているパートナーであれば自分もリラックスしていますから中折れする確率は低いと言えます。
問題は初めての相手とのセックスの場合です。
初めての相手とのセックスでは
「アンアン言わせてやろう」
と、いつも以上に気合を入れるものです。
しかしながら、それが心理的な重圧になり「中折れ」を引き起こすことになります。
一度、中折れを引き起こすと、心の傷や劣等感も抱くようになります。 相手との関係も当然ながらおかしくなったりしますから精神的な影響は避けられないです。
中折れは自分で改善できる?
私の場合は完全EDにまで症状が進行しましたので完全復活までに5年もの月日が掛かりました。
しかしながら「中折れ」の段階で改善を試みれば早い場合は1ヶ月も掛からずに治癒することは可能です。
足腰を鍛える
チン〇の根元には、PC筋と呼ばれる肛門・尿道を締める役割を担う筋肉が有ります。 PC筋を鍛えるとチン〇に流れ込んだ血液を維持しやすくなります。
その為にはスクワット等の筋トレを採り入れると、太腿など足腰の筋力をアップさせ勃起力の改善・持久力持続に効果が期待できます。
筋肉量を増加させる事で男性ホルモン増加に結び付くため、一石二鳥です。
精力剤(サプリメント)を摂取する
精力剤は残念ながら即効性を見込むことはできません。 勃起維持に必要な栄養素を補充して、長い期間に亘って体調を整えていくのが勃起剤の役割です。
例えると「漢方薬」のような効果と考えて下さい。
精力剤を選ぶ時は、アルギニン・シトルリン・亜鉛が、どれだけ含まれているか、が大きなポイントです。アルギニン・シトルリンには血管拡張・血流の活性化に効果が有ります。
亜鉛は男性ホルモンの一種「テストステロン」の分泌や、精子の生成・増加に期待が持てます。