
セックスの時に勃起が続かずに陰茎が萎えてしまう「中折れ」
「中折れ」になると当然、女性とは気まずい雰囲気になりますよね。今回は中折れが起きる原因と改善方法に関して書いていきます。
目次
「中折れ」の意味
「中折れ」は、セックスの途中で勃起が続かずに、挿入することができない状態です。
「ギンギンに勃起した状態のチン〇」が挿入する前、或いは挿入直後にフニャチンになってしまうことです。
私、トオルも「完全ED」になる以前に「中折れ」の症状が出ていました。
今までならば「ギンギンのチン〇」でセフレをイカしていたチン〇が、挿入して腰を振り始めると直ぐにフニャチンになってしまう…。
この症状は更に悪化して、その後は挿入前に既にフニャチンになり挿入することさえ出来ない状態になりました。
セフレも心配して手コキしてもらったり、フェラもしてくれましたが萎えたチン〇が勃起する事は有りませんでした。
当然、中折れの状態が続くと
- セフレとの関係は悪化する
- 自分のセックスに自信が無くなる
- セックスする事が怖くなる
「中折れ」と言う機能的な問題だけではなくて精神的なダメージも大きく受けるようになっていきます。
中折れは完全EDの前触れ
「中折れ」は陰茎へ充分な血液が流れ込まない為に起きる状態です。
中折れの状態に、なると早く手を打たないと私のように「完全ED」の状態まで進んでしまうことになります。
私は完全EDから勃起力が改善するのに、5年間もの月日を要しました。
今から考えると「中折れ」の状態の時に早期に勃起薬を服用して食生活・運動も取り入れていたならば5年間の期間は、もっと短くなったはずです。
「中折れ」は「完全ED」の前触れとも言えます。
信号で例えると「黄色信号」です。
このまま「赤信号」に突き進むのか?
改善して「青信号」に戻すのか?
非常に重要な分岐点に、なります。
中折れでセフレから別れを告げられる
当時、セフレとのセックスは毎回、中折れが続きました。
始めは
「仕方ないね」
「大丈夫?」
と優しく接してくれていたセフレも、何回も中折れが続くと
「もう、いい加減にしてよね」
「どうせ勃起しないでしょ」
と、冷たい態度に変わり遂に別れを切りだされる事態に…。
中折れの症状がある人は理解して頂けると思いますがフニャチンの状態になると、いくら女性がチン〇を刺激してくれても全く勃起しません。
これが悲しいかな現実なんです。
中折れの原因
身体的原因の中折れ
年齢を重ねると血液の流れは悪くなります。これは加齢と共に避けられない状況です。
当然、血液の流れが悪くなるとチン〇にも血液が充分に行かずに勃起が難しくなります。
また「中折れ」の人は
- 野菜不足
- 運動不足
- 肥満
- お酒の飲み過ぎ
- タバコの吸い過ぎ
の傾向が有ります。
中折れの原因として過度な自慰(オナニー)行為も考えられます。
自慰行為(オナニー)は自分で強い刺激を与えることも可能です。
強い刺激になれてしまうと女性の膣内での射精が難しくなります。
オナニーはチントレとも言われていて適度なオナニーは勃起力の改善にも役立ちますが、刺激の強すぎるオナニーは「中折れ」の原因にもなりますので要注意です。
精神的原因の中折れ
当時のことを振り返ると私の「中折れ」は精神的な事が原因で症状を悪化させた可能性が高いです。
中折れは上記の原因の他にも
- 経済的な悩み
- 仕事のストレス
- 人間関係の悩み
が原因で「中折れ」にも、なります。
私の場合は、当時、経営していた会社の資金繰りが厳しくなりセフレとのセックスの時にも資金繰りが頭に浮かんでいました。
ここまで精神的に追い詰められると「中折れ」も起きて当然になります。
精神的な事が原因で「中折れ」に、なった時には精力剤を服用することも大事ですが、並行して「心のケア」もすることが大事です。
中折れの改善策
食生活を改善する
中折れの男性は、先ず「今の食生活」を見直す必要性があります。血液の流れが悪くなっているのは、ほぼ確実ですので「食生活」を根本的に変える必要があります。
不足しているのは
- ミネラル
- タンパク質
- 亜鉛
が考えられます。
ミネラル・タンパク質・亜鉛が不足すると精子の量も減ってきます。
下半身を鍛える
チン〇の根元には、PC筋と呼ばれる肛門・尿道を締めつける筋肉があります。PC筋を鍛える事でチン〇に流れ込んだ血液を維持しやすくなります。
私が下半身を鍛える為に先ず取り組んだのが「ウォーキング」です。
当時は仕事で帰宅も遅く、精神的にも疲れ切っていたので「帰宅してからの運動」は無理だと自覚していました。
そこで、「仕事中のウォーキング」を意識的に実践しました。
仕事では車移動ばかりだったのですが、それを止めて「電車」移動に切り替えました。
電車移動に切り替えると自然とウオーキングの量も増えます。
一般的には「1日10000歩」が理想とされていますが、先ずは「1日5000歩」を目指しました。
最初の頃はヘトヘトになりましたが1週間もしないうちに慣れます。
当時は万歩計も身に付けて毎日のウオーキングの歩数を記録していました。
また、スクワットを取り入れると、下半身の筋力もアップするので勃起力向上・改善にも役立ちます。
筋肉量を増やすことで男性ホルモン増加にも繋がります。
高齢でも精力の強い男性に聞くとスクワットを毎日、実践している男性は非常に多いです。
スクワットならばウォーキングと違い「雨の日」でも自宅で出来ますし手軽ですよね。
精力剤を服用する
私の場合は「中折れ」の状態で取り組んだのはウオーキングだけです。
今から考えると、中折れの時点で勃起薬を服用開始すべきでした。
勃起薬はED治療薬とは違い「副作用」の心配は有りません。
また「勃起力向上」「勃起力改善」の他にも滋養強壮の効果も有ります。
ですから「中折れ」に悩んでいない男性でも勃起薬を服用すれば体全体にパワーが蘇りますし、結果として勃起力のパワーもアップします。
精力剤を服用するタイミングは
早ければ早いほど良い
ことに、なります。
私と同様に、勃起力が低下してから服用開始する男性が殆どです。
しかしながら食生活改善・運動しながらも勃起剤を服用することで「中折れ」「勃起不全」を事前に防ぐことにもなります。